グブリー川平の Visual & Audio Okey-doke Okinawa
すべてのメディアは「虚構」である。
ノイズキャンセリングヘッドフォンの2つの方式
サイト「ITmedia +D LifeStyle」の記事「99%騒音カット」のソニーNCヘッドフォン、「MDR-NC500D」を試す」を読んでいたら、面白い記述に出会った。長い引用になるが大切なところなので、「本製品はハウジング外部にマイクを設けるフィードフォワード方式ではなく、ハウジング内部に設けられたマイクで内部の音を集音、逆位相の波形を生成してノイズを打ち消すフィードバック方式を採用している。そのため、静かな室内でオーディオ入力をオフにするとどうしても「サーッ」というヒスノイズが発生する。そのため本製品を「静寂を得る」ためだけに利用するのはお勧めできない」。えー、内部にマイクを入れ込んで集音ってどういうこと?いやはや残学で、僕のような空気頭では理論が理解できないわけだが、つまり、音楽鑑賞ではなく静寂を求めるだけの使用方法には向かないらしい。手持ちのBOSEクワイアットコンフォート2(QuietComfort2)の後釜を考えていただけに、貴重なレビューだった。


「一人になれる」ヘッドフォン

写真はBOSE Quiet Comfort 2だ。ノイズキャンセリングヘッドフォンと呼ばれているヘッドフォンだ。ヘッドフォン横にマイクがついていて、外の音の逆相成分を作り出してうち消しあうという仕組みだ。安全のため低い周波数のみをうち消しているのだが、そうするとどうなるかというと、ヘッドフォンを装着した瞬間、自分の心拍が聞こえてくるんですねえ。初めてヘッドフォンを使ったとき頭内定位して不思議な感覚を味わったことがあると思うけれども、あれに次ぐ不思議な感覚。最初は違和感があるがなれてくると手放せなくなる。使い方としては精神集中を要する時、トリノオリンピックで荒川静香が使ってましたね(断言はできないがBOSE製品と思われる)。ピュアオーディオとしてはノイズキャンセリングヘッドフォンは電気的に一枚かんでいるので、ばりばりがんがん鳴るという性格ではないのだが、映画鑑賞や読書の時のBGMとして使うには最適。さらに昼寝に使うと実にいい。というか、このヘッドフォンをかけて横になると眠くなる。つまり、なにが言いたいのかというと、一人になれる、だんよね。耳パッドは交換できる。電池は単4電池を一本使うのだが、充電式電池を使うと電圧が弱いためかノイズキャンセリング性能が少し落ちる。最大の欠点は値段かな。やっぱり高い。BOSE以外で売ってないようなのでディスカウントがない。
BOSE へは下のリンクからどうぞ
QuietComfort2
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