グブリー川平の Visual & Audio Okey-doke Okinawa
すべてのメディアは「虚構」である。
週末みたいこの映画『マスク(MASK)』
頭蓋(ずがい、又はとうがい)肥大症という難病に冒(おか)された少年を描く『マスク(MASK)』を見ただろうか。まだならだまされたと思ってまず見てくれ。身体障害者を主人公にした映画というと「悲しいですね」「大変ですね」といったかわいそう映画になるのが普通だが、これは違う。
グロテスクな風貌のためあだ名が「マスク」と呼ばれる少年ロッキー。彼の学園生活と日常生活が等身大で描かれる。母親のヒッピー風暴走族との付き合いもおかしいし、ドライな家族関係や麻薬と男に溺れそうな母親の姿も現実感を出している。白眉はサマースクールでロッキーが出会った盲目の少女ダイアナに色彩の感じを教えるシーン。キッチンでロッキーと盲目のダイアナが色を実感するシーンは涙なしには見れない。
ジム・キャリーの同名タイトルのビデオと間違えないようご注意を。これは1985年の作品です。個人的見解を書いて申し訳ないが盲目の少女ダイアナを演じた女子テニスの女王グラフ似のローラ・ダーン、不肖・グブリー川平ちょっとひとめぼれです。
グロテスクな風貌のためあだ名が「マスク」と呼ばれる少年ロッキー。彼の学園生活と日常生活が等身大で描かれる。母親のヒッピー風暴走族との付き合いもおかしいし、ドライな家族関係や麻薬と男に溺れそうな母親の姿も現実感を出している。白眉はサマースクールでロッキーが出会った盲目の少女ダイアナに色彩の感じを教えるシーン。キッチンでロッキーと盲目のダイアナが色を実感するシーンは涙なしには見れない。
ジム・キャリーの同名タイトルのビデオと間違えないようご注意を。これは1985年の作品です。個人的見解を書いて申し訳ないが盲目の少女ダイアナを演じた女子テニスの女王グラフ似のローラ・ダーン、不肖・グブリー川平ちょっとひとめぼれです。
映画『コレクター』
'65年、米、監督ウィリアム・ワイラー『コレクター』見た。てっきり『羊たちの沈黙』風のホラー映画だと思っていたが、不肖・グブリー川平、不覚にも泣いてしまいました。昆虫採集が趣味の銀行員が大金を手に入れ、蝶の代わりに人間の女性を捕獲し飼育する物語。これでなぜ泣けるかというと、この被害者の女性が、なんとか銀行員の誘拐犯と人間的な付き合いつながりを、と努めるのですがことごとく失敗。誘拐犯は被害者の女性を昆虫採集の延長としか考えてない、女性は昆虫のかわりなんですねえ。。女性にやっと幽閉された地下室から逃げるチャンスが訪れるも、病気のため死んしまう。誘拐犯は最愛の女性を失い改心する・・・・・・かと思いきや、次の獲物をねらい町に繰り出す。いやはや他人を理解しないことがどんなに悲しいことか。
映画『遠い空の向こうに(Octover Sky)』
子供のころ、爆竹を分解して火薬を集め、ロケットを作って遊んだ記憶がよみがえってきた。ロケットの周りの締め付けを強めていくと、いつのまにか燃焼が爆発に変わり、教室で「日本赤軍」とあだ名されてしまう、という経験をされた方も多いはず、いないか。そんな徒然なことを思い出させるのは映画『遠い空の向こうに
(Octover Sky)』を観たからだ。地上波でチラッと観て、いいなと思い、DVDで確認したらなかなかの佳作。衛星打ち上げ競争でソビエトに遅れをとったアメリカ、その寂れた炭鉱町。四人の高校生がロケット開発に目覚める。思春期のべたべたした演出は少なく、若者と父親との葛藤、田舎町での新しい試みへの無理解などをメインに描いているので大人の鑑賞にも堪える。能天気なだけでなく努力もしている、と思わせる実話(原作はホーマー・ヒッカム・ジュニア著『ロット・ボーイズ』)を元にした脚本で、やっぱりアメリカって底力あるんだなあ、と思ってしまう。土地も広いし。
映画『レインメーカー』
今日は小雨が降り続いている。沖縄の季節はどんな感じか?というと、琉球放送(RBC)の宮城麻里子アナウンサーが11時30分ごろのニュースを半そででテレビに出ている、という感じです。
えー、『レインメーカー』を観た。タイトルの意味がわからなかったので、検索してみると大金を稼ぐトップセールスマンや弁護士などを言うらしい。もともとは雨を降らせる祈祷師の意か? ま、それはおいておいて、この映画はアメリカに多い法廷劇。アクションもほとんどないし、あっと驚くどんでん返しもない。だけど、2時間見て損はない。若い弁護人(司法試験勉強中)役のMatt Damon(マッド・デイモン)が主人公だからやっぱり見入ってしまう。物語の結末は、実にしぶくて現実的でいい。アメリカ映画であるはずなのにスキンシップのべたべた感や過剰な家族愛などの演出がないので、アメリカ映画に飽きている人にもお勧めできる、2時間見つづけられる大人向けの小品だ。
えー、『レインメーカー』を観た。タイトルの意味がわからなかったので、検索してみると大金を稼ぐトップセールスマンや弁護士などを言うらしい。もともとは雨を降らせる祈祷師の意か? ま、それはおいておいて、この映画はアメリカに多い法廷劇。アクションもほとんどないし、あっと驚くどんでん返しもない。だけど、2時間見て損はない。若い弁護人(司法試験勉強中)役のMatt Damon(マッド・デイモン)が主人公だからやっぱり見入ってしまう。物語の結末は、実にしぶくて現実的でいい。アメリカ映画であるはずなのにスキンシップのべたべた感や過剰な家族愛などの演出がないので、アメリカ映画に飽きている人にもお勧めできる、2時間見つづけられる大人向けの小品だ。
いと悲し『バイオ・クライシス』
映画というのは、名作だけが記憶に残るわけではないし、迷作もまた記憶に残り、人生を味わい深い物にしてくれる。
なーんてね、そこで以前観た『バイオ・クライシス
』(←セブンアンドワイにリンクしてます)を思い出した。妻が借りてきたDVDで予備知識なし。なんだこりゃ。
生物兵器テロ阻止作戦の途中、イギリスの空港で生物兵器が漏れ出す。舞台はアメリカに移るのだが、画面が4対3。これはTV用ドラマとして作られたのだろうか。劇場版とは思えない香りがする。衛星電話がアメリカ国内なのに活躍、広い国だし政府関係者も頻出するので別にいいんだけど、だけど衛星電話って現在つぶれたんじゃなかったけ。衛星電話会社からの提供なのだろうか。子供を乗せた飛行機が大統領を隔離している島に着陸を要請、大統領は撃墜を命令。世界の現状を反映していて感心するも、なぜか飛行機に乗った子供たちの親や大統領の家族がその飛行機が撃墜される場面をテレビで見ているのだ。テレビレポーターが乗っているとか取材用の飛行機が同行しているとかという説明は一切なし。飛行機に乗せられている子供の親はテレビを見ながら「だまされたんだわ」。ばかじゃないのか。生物兵器の解毒法を解析している女性研究者、女の子の子供がいる。自宅でおばあちゃんが階段から落ちて立てなくなる。電話をかけようとするが不通。女の子は自宅周りの家を訪ねるも病原菌の感染をおそれて門を閉ざす。女の子は自転車に乗って母親の元へ。路上で再会した母子。母親が「おばあちゃんはただの打ち身だって」と発言。おいおい。電話は不通だろう。どうやって連絡つけたんだ。言葉では説明しづらいのだが、脚本が行き当たりばったり。隔離されていた島から大統領が家族の元に戻って大団円。生物兵器によるテロという大きな話なるも、家族愛に収斂する小さいエンディング。テレビ前の93分が悲しい。
なーんてね、そこで以前観た『バイオ・クライシス
生物兵器テロ阻止作戦の途中、イギリスの空港で生物兵器が漏れ出す。舞台はアメリカに移るのだが、画面が4対3。これはTV用ドラマとして作られたのだろうか。劇場版とは思えない香りがする。衛星電話がアメリカ国内なのに活躍、広い国だし政府関係者も頻出するので別にいいんだけど、だけど衛星電話って現在つぶれたんじゃなかったけ。衛星電話会社からの提供なのだろうか。子供を乗せた飛行機が大統領を隔離している島に着陸を要請、大統領は撃墜を命令。世界の現状を反映していて感心するも、なぜか飛行機に乗った子供たちの親や大統領の家族がその飛行機が撃墜される場面をテレビで見ているのだ。テレビレポーターが乗っているとか取材用の飛行機が同行しているとかという説明は一切なし。飛行機に乗せられている子供の親はテレビを見ながら「だまされたんだわ」。ばかじゃないのか。生物兵器の解毒法を解析している女性研究者、女の子の子供がいる。自宅でおばあちゃんが階段から落ちて立てなくなる。電話をかけようとするが不通。女の子は自宅周りの家を訪ねるも病原菌の感染をおそれて門を閉ざす。女の子は自転車に乗って母親の元へ。路上で再会した母子。母親が「おばあちゃんはただの打ち身だって」と発言。おいおい。電話は不通だろう。どうやって連絡つけたんだ。言葉では説明しづらいのだが、脚本が行き当たりばったり。隔離されていた島から大統領が家族の元に戻って大団円。生物兵器によるテロという大きな話なるも、家族愛に収斂する小さいエンディング。テレビ前の93分が悲しい。
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